こんにちは。
ふにふにです。
関東圏のJDCトライアルがすべて終わりました。
関西は次の土曜日にトライアルなので行けそうな人は是非参加していただければと思います。
いろいろありましたが、いよいよ本番が迫っています。
スタッフ一同気合を入れて運営していきます。
さて、これまでのトライアルですが。
本番へ向けての参加者のモチベーションアップって意味もありますが、スタッフの練習大会という意味もありました。
大会ルールやスタッフの配置・動きなど、大規模大会をどうやったら運営できるか。
第1回JDC、第2回JDCトライアルの運営結果を踏まえ、いろいろと考えてきました。
トライアルでの経験や失敗は本番に活かせればと思っています。
本番も近いですし、今日はトライアルを経て私が思った事とか、参加者の皆様へのお願いとかそんな事を書きます。
これまでにあった問題で、よくある上に解決が大変なのが「言った」「言わない」「やった」「やってない」など口論みたいなものです。
これに関しては出来る限りジャッジは真実を突き止め、大会の規定や参加条件に則って処理をしています。大会規定は、参加される方々全てに適用するものですので、これが最終的な判決の材料となります。
大会中は、できる事とできない事そして正常なゲームが進行されているかをジャッジが判断、裁定を下す。これがちゃんと機能すれば何の問題も起こりません。
でも実はトライアルで一番多かったトラブルはヒューマンエラーでした。
PC関連やジャッジ関連でもスタッフの連携不足や段取りが上手くできなかったなど、主には経験不足からくるものがありました。大規模大会を開催するにあたり、十分経験を積んだスタッフを必要人数そろえることができなかった事と、主催である私の考え至らなかった事が主な原因かと考えています。
何か起これば、主催である私の所にも毎回どんな事があったのか、スタッフがどのような対応をとったのか、全て連絡されています。スタッフのミスはJDC全体のミスでもありますし、その点は大変申し訳なく思っています。問題が起これば、スタッフ全員でリカバリーできるよう、今までも尽力してまいりました。
それでも、スタッフは大会全てを把握する事はできませんし、間違いだって起きる可能性はあります。
JDCもそうですが、非公認大会、ひいては、何か個人主催のイベントを開催するにあたって、最も大事なのは参加者である皆様の協力です。
まずは、大会規定を読んできてもらい、会場では行動するべき時間に気を付けるという事を参加者の皆様が心がけてもらうだけで全員が滞りなく動くことができます。そして大会を軌道にのせるべく、スタッフが動く。こうして大会は完成されていきます。
問題が起これば、誰かが影響を受けます。取り返しのつかない事になる前に、ジャッジは積極的に状況を確認する事を心がけます。また、参加者は「怪しい」と思ったら状況を進めず、すぐにジャッジに確認を取ってください。ゲームへの直接の介入は認められませんが、第三者であってもジャッジを呼んで確認してもらう事は可能です。呼ばれたジャッジが対応できなければ上位ジャッジが呼ばれるなど、さまざまな対応方法があります。
全ての方の協力があって間違いは減って行きます。運営側としても問題が起こる事に関しては心を痛めます。大会を成功させるには参加者の協力が絶対必要です。JDCは、スタッフと参加者、会場にいる全員で作っていくという事を念頭に置き、楽しい大会にする為に、皆様の協力をよろしくお願い致します。
それでは、大会会場でお待ちしております
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